協会けんぽの特徴とメリット

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協会けんぽ(健康保険協会)

協会けんぽとは?

平成20年に設立された日本最大の医療保険者のことです。自社の健康保険組合を持たない中小企業(職員700名以下)で働く従業員やその家族が加入できます。加入している事業所の過半数が従業員9名以下の事業所です。協会けんぽはサラリーマンの医療保険として非常に重要な存在です。被保険者は第1号厚生年金被保険者となります。協会けんぽの保険料率は、全国一律でしたが、2009年から都道府県毎の医療費実態に合わせて、都道府県単位で決めることになっています。

 

協会けんぽの特徴とメリット

・中小企業が加入できる

・扶養している家族も加入できる

・出産にも手厚い保障

・都道府県で保険料率が違う

・人間ドックを受ける際に、差額ドックという補助がある





 

協会けんぽの保障内容は?

 

療養の給付

かかった医療費の一部を自己負担するだけで、病院での医療(診察、手術、検査など)を受けられる保障。

現在は3割の負担(70歳未満)で公的医療が受けられる。

高額療養費

医療費が高額になる場合に、自己負担したお金が一定額を超えると払い戻しを受けられる制度。負担額は所得に応じて変動される。

傷病手当金

病気やケガをして仕事を休んで、勤務先から給料がもらえなかったり、減額されたりした場合の保障。

出産手当金

女性が妊娠・出産のために仕事を休む際に、給料が貰えなくなった際の保障。

支給される期間は、出産日予定日前の42日間、出産後の56日間。

出産育児一時金

健康保険の加入者とその家族が出産した場合に現金給付を受けられる制度。

金額は子ども一人あたり42万円程度が支給される。

協会けんぽの保険料はいくら?

給料から天引きされている社会保険料。

協会けんぽの健康保険料は収入に対しての保険料率によって決まります。

会社員であるならば、社会保険料は会社と被保険者(あなた)で折半しています。

平成30年度都道府県保険料率ランキング(お得順)

高齢化率の高い県ほど医療費負担が大きくなるため、保険料率も高くなる傾向にあります。

2017年度 2018年度
1 新潟県 9.69% 9.63%
2 長野県 9.76% 9.71%
3 静岡県 9.81% 9.77%
4 福島県 9.85% 9.79%
5 富山県 9.80% 9.81%
6 岩手県 9.82% 9.84%
7 滋賀県 9.92% 9.84%
8 埼玉県 9.87% 9.85%
9 千葉県 9.89% 9.89%
10 茨城県 9.89% 9.90%
11 東京都 9.91% 9.90%
12 愛知県 9.92% 9.90%
13 三重県 9.92% 9.90%
14 群馬県 9.93% 9.91%
15 岐阜県 9.95% 9.91%
16 栃木県 9.94% 9.92%
17 神奈川県 9.93% 9.93%
18 沖縄県 9.95% 9.93%
19 青森県 9.96% 9.96%
20 山梨県 10.04% 9.96%
21 鳥取県 9.99% 9.96%
22 宮崎県 9.97% 9.97%
23 福井県 9.99% 9.98%
24 広島県 10.04% 10.00%
25 京都府 9.99% 10.02%
26 奈良県 10.00% 10.03%
27 山形県 9.99% 10.04%
28 石川県 10.02% 10.04%
29 宮城県 9.97% 10.05%
30 和歌山県 10.06% 10.08%
31 兵庫県 10.06% 10.10%
32 愛媛県 10.11% 10.10%
33 鹿児島県 10.13% 10.11%
34 秋田県 10.16% 10.13%
35 島根県 10.10% 10.13%
36 熊本県 10.14% 10.13%
37 高知県 10.18% 10.14%
38 岡山県 10.15% 10.15%
39 大阪府 10.13% 10.17%
40 山口県 10.11% 10.18%
41 長崎県 10.22% 10.20%
42 香川県 10.24% 10.23%
43 福岡県 10.19% 10.23%
44 北海道 10.22% 10.25%
45 大分県 10.17% 10.26%
46 徳島県 10.18% 10.28%
47 佐賀県 10.47% 10.61%




協会けんぽに加入している法人は?

病院や施設の場合、ほとんどが協会けんぽです。

医療法人の病院や施設  →医療法人 とは?

社会福祉法人の施設   →社会福祉法人とは?

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それぞれの仕事内容や福利厚生を載せていますので参考にしてください♪

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コメント

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