奈良県の将来と医療者のニーズ

シェアする



奈良県

奈良県は歴史的建造物が多い為、全国の修学旅行生や外国人観光客が多く訪れます。奈良県は観光地のイメージが強いですが、小中学校の通塾率が高く、京都大学の合格者数はトップとなっています。

また、1世帯の貯蓄額が全国1位であり、日本有数のお金持ち県です。女性の家事参加率が高いことからも、共働き世帯が多いことが分かります。

東大寺の奈良の大仏が有名な奈良県の医療状況を見ていきましょう。奈良県の医療方針が分かると、今後の転職や求人の医療市場が見えてきます。

奈良県の人口は減少傾向

(2019.3.1現在)
総数:1,336,303人
男性:629,643人
女性:706,660人

奈良県の将来人口推計

奈良県の高齢化率は30.8%

(2018.10.1現在)

奈良県の将来高齢化予想




奈良県の地域医療構想の医療圏

奈良県の構想区域

奈良県の構想区域は5つに分けられる。

病院数・病床数は全国より多い

奈良県の病院・病床数

奈良県では、病院数が人口に対して全国より多く、診療所が少ないです。病床でみると、一般病床が多く、療養病床、精神病床が人口に対して全国平均より少なくなっています。

奈良県の医療従事者数

医師は多いが、看護師は少ない

奈良県の医師、看護師数

奈良県の理学療法士、作業療法士、言語聴覚士は病院で多く、診療所に少ない

奈良県の理学療法士、作業療法士、言語聴覚士

奈良県の理学療法士は人口に対して全国平均より多いが、診療所は半分以下と少ないです。

奈良県の作業療法士は人口に対して全国平均より、病院、診療所ともに少ないです。

奈良県の作業療法士は人口に対して全国平均より多いが、診療所は半分以下と少ないです。

奈良県の今後の医療方針

奈良県の医療需要

奈良県は2025年までに約600床が過剰となります。特に一般病床が約2600床過剰となります。しかし、回復期病床が同程度不足するため、今後は一般病床から回復期病床への転換が図られます。回復期病床に必要な、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の需要は高まりそうです。

奈良県では慢性期病床を減らし、在宅医療へ切り替えを進めています。そのため、2025年には訪問診療が一日10,000人の需要が見込まれます。そのため、訪問看護、訪問リハビリ、訪問介護の需要が高まります。

奈良県のリハビリテーション協会と活動

公益社団法人奈良県理学療法士協会(会員数 1,333名。2018.3.31現在)
一般社団法人奈良県作業療法士会(会員数 450名。2017.8.1現在)
奈良県言語聴覚士(会員数 130名。2017.8.1現在)
・会員の研鑽
・学術大会の開催・運営
・スポーツトレーナー派遣
・地域との交流 etc

奈良県の全国ランキングベスト3圏内

牛乳消費量
牛肉消費量
卵消費量
バター諸費量
小麦粉消費量
パソコン普及率
小中学生通塾率
京都大学合格者数
1世帯あたりの貯蓄額
女性の家事労働時間
20代女性未婚率
金融・保険業界年収

奈良県民は京都大学進学者が多く、1世帯の貯蓄額も全国上位となっています。小中学校の通塾率が高く、とても頭の良い県です。

奈良県民の年収

平均年収:470万円
平均年齢:42.2歳
平均勤続年数:11.1年

奈良県の気になる県民性

おだやか
温厚
我慢強い
消極的
ルールに従う

奈良県の医療需要と転職・求人

奈良の大仏が有名な奈良県では、今後病床が過剰となってきます。しかし、600床の削減は全国的にみると少ないです。そのため、ほぼ現状維持と考えてよいでしょう。在宅医療の増加と、一般病床から回復期病床への転換が行われるので、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の需要は高まります。しかし、2025年以降は高齢者も減少してくるので、転職するなら今が絶好のチャンスです。

奈良県への転職を考えている方はこちらの記事を読んで下さい。
給料を上げる方法や転職のコツを載せています♪

この記事を読まれている方は、今の職場へ不...

コメント

  1. […] 士 ? / 58.5 作業療法士 ? / 34.6 言語聴覚士 ? / 11.9 保健医療計画に記載されていましたが、平成26年のデータでした。 奈良県まとめ⇒奈良県の保健医療計画と地域医療構想 […]