長崎県の未来と医療者のニーズ

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長崎県

長崎県といば原爆の投下された県として有名ですが、江戸時代には外国との貿易を行えた出島がありました。そのため、現在もキリスト教信者が多く住んでいます。

また、長崎県は日本一の島数で、長崎県は72の有人島と522の無人島があります。離島医療が長崎県の永遠の課題と言えるでしょう。九州では長崎ちゃんぽんや長崎皿うどんが有名で、中華街もあります。余談ですが、福山雅治の出身地です。

離島と本土の医療格差が問題となっている長崎県の医療情勢はどうでしょうか。長崎県の作成した保健医療計画と地域医療構想から、医療従事者の今後のニーズについて考えていきます。

長崎県の人口

(2019.4.1)
総数:1,327,265人
男性:623,083人
女性:704,182人

長崎県の人口は130万人ですが、2025年には120万人台となる見通しです。高齢者人口は2025年まで増加しますが、それ以降は減少に転じます。




長崎県の高齢化率は30.8%

(2018.1.1)

長崎県の高齢化率は全国平均と比べて高いです。今後も高齢化率は上昇し、2025年には35%を上回る予想となっています。

長崎県の二次医療圏と地域医療構想区域

長崎県は8つの医療圏と構想区域に分かれています。本土の長崎、佐世保県北、県央、県南と、離島の五島、上五島、壱岐、対馬となっています。離島では五島が最大の人口です。県庁所在地である長崎市は、長崎にあります。対馬は韓国と近いことから、韓国人の観光客と在日韓国人が多いです。

長崎県の病院数

長崎県の病院数は、本土に集中しています。

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長崎県の病床数

長崎県の病床数も本土が多くなっています。

長崎県の医療従事者数

医師・看護師

長崎県の人口に対する医師数は全国平均より充実していますが、長崎市に集中しています。特に離島では医師不足となっています。看護師も同様の傾向にありますが、五島では看護師数は全国平均並みです。一方、助産師は離島でも充実しているようです。

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士

長崎県の常勤理学療法士、作業療法士、言語聴覚士は、やはり本土に集中しています。離島では言語聴覚士がいない地域もあります。2019年現在は数名在籍しているようですが、圧倒的に不足している状況です。

長崎県の今後の医療方針

長崎県では2025年にかけて約4300床が過剰となります。特に急性期病床が過剰になる事から、不足する回復期病床への転換が行われる予定です。また、在宅医療も1日5300人の需要となることから、訪問診療や訪問看護、訪問リハビリのニーズが高まりそうです。

長崎県リハビリテーション協会と活動

公益社団法人 長崎県理学療法士協会(会員数:約2000名。2019.5.1現在)
一般社団法人 長崎県作業療法士会(会員数:約1100名。2019.5.1現在)
一般社団法人 長崎県言語聴覚士会(会員数:約360名。2019.5.1現在)

長崎県の全国ランキングベスト3圏内

・男性医師数
・診療所数
・膀胱がん死亡率
・アジ消費量
・カステラ消費量
・ミネラルウォーター消費量
・かぼちゃ消費量
・砂糖消費量
・キリスト教信者数
・教育費の低さ
・小学生長時間ネット利用率の低さ

隠れキリスタンの教会で世界遺産になりました長崎県では、今なおキリスト教信者が多いです。また、山の少ない長崎県では、ミネラルウオーターの消費量が多くなっています。

長崎県民の年収

平均年収:404万円
平均年齢:43.1歳
平均勤続年数:11.6年

長崎県の県民性

開放的、楽天的
世話好き
浪費家

長崎県の医療需要と転職・求人まとめ

長崎県は人口減少と高齢者の増加が問題となっています。また、離島医療が課題であり、医療従事者も不足しています。2025年にかけて約4300床の病床が過剰となります。そのため本土の医療需要は現状維持ですが、離島の医療従事者のニーズは今後も高まります。長崎県全体では高齢者が2025年以降に減少に転じるため、転職するなら今が絶好のチャンスです。

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コメント

  1. […] 長崎県の保健医療計画と地域医療構想から考える長崎県の未来と医療者のニーズ […]