長野県の将来と医療者のニーズ

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長野県

長野県は冬季オリンピックが開催された事で有名です。そのため、雪のイメージが強いですが、農業と製造業も盛んです。

就業率、高齢者就業率、離職率が少なく、長野県民は真面目に働きます。生活保護受給者も少ないです。

また、沖縄県を抑えて長寿県となりました。自然に囲まれ、ウィンタースポーツも盛んな長野県の医療の現状はどうでしょうか。

野県の医療の現状と今後の方針から、医療従事者の需要について考えていきます。

長野県の人口は減少傾向

総人口:2,061,053人(外国人31,000人)
男性:1,005,155 人
女性:1,055,898 人

長野県は人口200万人を超える都市ですが、2025年には200万人を下回る予想です。65歳以上の高齢者は2015年から減少していますが、75歳以上の高齢者は2030年まで増加していきます。75歳以上の高齢者が多い事も、長寿県である長野県の特徴です。

高齢化率は30%を超えて増加している

高齢化率は全国平均より高いです。増加率は、全国平均と同等です。2040年には高齢化率40%となる予想です。

一般病床数は充実、療養病床は不足

長野県全体でみると、一般病床は人口に対して全国平均より高いですが、地域格差がみられます。療養病床は、佐久と飯伊地域以外は全国平均を下回ります。

人口に対する高齢者施設数(介護療養病棟、介護老人保健施設など)は全国平均より上です。

医師は不足しているが、看護師は充実している

長野県は全国平均に対して医師が不足していますが、看護師は充実しています。

長野県の今後の医療体制方針は、病床削減

長野県の病床は過剰となってくるため、2025年までに4,208病床の削減が必要となる試算です。特に急性期病床と慢性期病床が過剰となります。一方、回復期病床は不足してくるので、病床機能の転換が今後行われていきます。

リハビリテーション協会と活動(2019年)

一般社団法人長野県理学療法士会
一般社団法人長野県作業療法士会(1300名以上所属)
言語聴覚士会(約350名所属)

  • こども療育機器展
  • 介護予防事業
  • スポーツトレーナー派遣
  • 学術大会の運営 etc…

長寿の秘訣(全国ランキングベスト3圏内)

 小中学生早寝早起き率
 キャベツ消費量
 りんご消費量
 砂糖消費量
 きのこ・えのきたけ消費量
 働く母親の家事参加率
 小学生地域行事参加率
 ボランティア活動参加率
 神道信者率
 平均寿命
 食事時間
 がん死亡率の低さ
 生活保護受給者の少なさ

長野県民の年収

<2017年のデータ>
平均年収:441万円
平均年齢:43.0歳
平均勤続年数:12.4年
賃金構造基本統計調査参照

真面目で働き者の県民性

 勤勉
 真面目
 一途
 頑固者が多い
 和を大事にする
 議論好き
 派閥好き

まとめ

長野県は高齢化率が30%以上と高いですが、長寿県なので、高齢者も4割は就労しています。人口減少により、病床が過剰となってきますが、回復期病床は今後も不足します。そのため、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などは高齢者が減少してくる2030年まで需要が高まりそうです。介護保険領域の医療従事者の需要は今後も高まり続けます。長野県への転職は、今が絶好の機会といえます。

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