九州の7県を医療情勢にフォーカスして徹底比較!

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九州の特徴

九州・沖縄地方は福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県で構成されています。

九州と言えば、ラーメン、新鮮な魚、焼酎、黒毛和牛、温泉というイメージです。

日本の最西南に位置しておりますが、九州新幹線が開通し、アクセスが良くなりました。

観光地としての人気も高く、中国や韓国からの観光客も多いです。

九州最大の都市は福岡県で、繁華街は天神と呼ばれます。また、九州の方は地元愛と方言が強いです。

病院や診療所は西南東低と言われ、九州地方は医療体制がとても充実しています。

福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県を比較することで、それぞれの特徴が見えてきます。

九州の将来人口推計比較


九州の人口は、福岡県が500万人と頭一つ抜けて多く、佐賀県が100万人を下回っています。2040年になると、鹿児島県と沖縄県の人口が逆転します。沖縄県は人口が増加している珍しい県で、これは全国で東京都と沖縄県のみです。九州では長崎県、鹿児島県、宮崎県の人口減少が目立ちます。




九州の高齢化率推計比較

九州の高齢化率は福岡県、沖縄県以外が全国平均より高いです。沖縄県の高齢化率は全国一位の低さで、群を抜いています。長寿、高齢者のイメージが強いのですが、佐賀県と沖縄県の高齢者数は300万人以下であり、熊本県の半数、福岡県の2割しかいません。第二次世界大戦が、現在の人口増加と高齢化率の低さの要因だと考えられます。現在のベトナムと似ていますね。
九州で高齢化率が一番高いのは大分県で、2040年には40%に届く予想です。

九州の病院数(人口10万対)比較

九州の人口に対する病院数は全国と比べ、とても多いです。日本の病院は「西高東低」と言われており、西日本に位置する九州と四国は多い傾向にあります。九州内では大分県が人口に対して一番充実しており、沖縄県が全国平均並みとなっています。人口の多い福岡県が少なく見えますが、それでも全国平均より充実しています。診療所は長崎県と福岡県がとても充実しており、沖縄県が唯一、全国平均を下回ります。九州は離島も多い為、診療所、病院数が多くなる傾向にあると考えられます。

九州の2025年必要病床比較

九州の病床数は沖縄県以外、2015年から2025年にかけて過剰となります。特に九州は病院、診療所が多い為、過剰になる病床数が多いですね。特に熊本県は約8000床が過剰となり、全国的にみてもトップクラスの病床過剰県です。次いで多いのは鹿児島県の約6000床です。九州全ての県で、急性期と慢性期病床が過剰となるため、急性期病床から回復期病床への転換が行われる施策となっています。沖縄県は、人口増加、高齢者の増加が見込まれるので病床が不足します。

九州のリハビリテーション協会の法人比較

理学療法士会

公益社団法人 福岡県理学療法士会 (約6000名所属。2018.4.1現在)
公益社団法人 佐賀県理学療法士会 (会員数調査中)
公益社団法人 長崎県理学療法士協会(会員数:約2000名。2019.5.1現在)
公益社団法人 熊本県理学療法士協会(会員数約2650名。2019.5.1現在)
公益社団法人 大分県理学療法士会 (会員約1600名。2019.5.1現在)
一般社団法人 宮崎県理学療法士会 (会員約1200名。2019.5.1現在)
公益社団法人 鹿児島県理学療法士会(会員約2800名。2019.5.1現在)
公益社団法人 沖縄県理学療法士協会(会員約1700名。2019.5.1現在)

九州の都道府県理学療法士協会は、宮崎県のみ一般社団法人となっています。公益社団法人が多いことから、会員の研鑽のみならず、地域住民への公益事業が展開されていることが分かります。

作業療法士会

公益社団法人 福岡県作業療法士会(約3100名所属。2018.4.1現在)
一般社団法人 佐賀県作業療法士会(会員数調査中)
一般社団法人 長崎県作業療法士会(会員数:約1100名。2019.5.1現在)
一般社団法人 熊本県作業療法士会(会員数約1600名。2019.5.1現在)
公益社団法人 大分県作業療法士会(会員約800名。2019.5.1現在)
一般社団法人 宮崎県作業療法士会(会員約550名。2019.5.1現在)
一般社団法人 鹿児島県作業療法協会(会員約1400名。2019.5.1現在)
一般社団法人 沖縄県作業療法協会(会員約700名。2019.5.1現在)

九州の都道府県作業療法士協会は、福岡県と大分県が公益社団法人となっており、他の県は一般社団法人です。公益社団法人になると、会員数も1000名近いですね。

言語聴覚士会

一般社団法人 福岡県言語聴覚士会 (約700名所属。2018.4.1現在)
佐賀県言語聴覚士会        (会員数約220名。2019.5.1現在)
一般社団法人 長崎県言語聴覚士会 (会員数:約360名。2019.5.1現在)
熊本県言語聴覚士会        (会員数約400名。2019.5.1現在)
公益社団法人 大分県言語聴覚士会 (会員約350名。2019.5.1現在)
宮崎県言語聴覚士会        (会員約約100名。2019.5.1現在)
一般社団法人 鹿児島県言語聴覚士会(会員約約400名。2019.5.1現在)
一般社団法人 沖縄県言語聴覚士会 (会員約約250名。2019.5.1現在)

九州の都道府県言語聴覚士協会は、県によって温度差がみられます。その中でも大分県は公益社団法人として活動しており、全国でも珍しいです。福岡県、長崎県、大分県、鹿児島県、沖縄県は一般社団法人として活動しており、会員の研鑽に努めています。

四国の県民性比較

<福岡県の県民性>
開放的
派手好き
目立ちたがり
郷土愛が強い

福岡県の保健医療計画と地域医療構想から考える福岡県の未来と医療者のニーズ

<佐賀県の県民性>
真面目で頑固
一途
辛抱強い
積極的

佐賀県の保健医療計画と地域医療構想から考える佐賀県の未来と医療者のニーズ

<長崎県の県民性>
開放的、楽天的
世話好き
浪費家

長崎県の保健医療計画と地域医療構想から考える長崎県の未来と医療者のニーズ

<熊本県の県民性>
肥後もっこす(頑固者)
だけど小心者
短気
議論好き

熊本県の保健医療計画と地域医療構想から考える熊本県の未来と医療者のニーズ

<大分県の県民性>
負けず嫌い
あっさり
個人主義

大分県の保健医療計画と地域医療構想から考える大分県の未来と医療者のニーズ

<宮崎県の県民性>
楽天的
のんびり
マイペース
南国気質

宮崎県の保健医療計画と地域医療構想から考える宮崎県の未来と医療者のニーズ

<鹿児島県の県民性>
義理堅い
豪快
のんびり屋

鹿児島県の保健医療計画と地域医療構想から考える鹿児島県の未来と医療者のニーズ

<沖縄県の県民性>
陽気
開放的
人間関係が濃厚
しかし、人見知り

沖縄県の保健医療計画と地域医療構想から考える沖縄県の未来と医療者のニーズ

九州まとめ

九州の各県を保健医療計画と地域医療構想を参考に比較しました。九州は病院が充実している分、2025年までに過剰となる病床が多いです。理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の会員数も多く、公益社団法人としての活動も目立ちます。九州は温暖な気候で、海、山、川などの自然が豊富です。水や食べ物もおいしく、人気の移住先です。沖縄県以外は、2025年以降、高齢者が減少に転じる県が多いので、九州での転職、九州への転職を考えている方は、今が絶好のチャンスだと考えられます。

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