広島県の将来と医療者のニーズ

シェアする



広島県

広島県は、広島カープやサンフレッチェ広島など、スポーツが盛んです。牡蠣も有名で、宮島も観光地として多くの観光客が国内外から集まります。また、西日本中からスキー場に訪れています。

産業では自動車メーカーのマツダがあり、自動車関連会社も多いです。他に、イズミ、福山通運や洋服の青山などの本社もあります。西日本では人口が多く、中国地方の中心地となっています。

人もお金も集まる広島県の医療の現状はどうでしょうか。将来の人口推計や必要病床数から広島県の医療需要を考えます。

広島県の人口は減少傾向

広島県の将来人口推移

(2019.3.1現在)
総数:2,815,290人(外国人:46,222人)
男性:1,365,498人
女性:1,449,792人

広島県は280万人と人口の多い県ですが、2025年には270万人へ減少します。2040年には250万人まで減少する予想です。一方で、65歳以上の高齢者は2025年を境に減少へ転じますが、2040年には再び増加する見込みです。

広島県の高齢化率は28.6%

広島県の高齢化率推移予想

(2019.2.1現在)

広島県の高齢化率は全国並みですが、2030年以降は全国平均を下回る予想です。

広島県の保健医療圏と地域医療構想区域

広島県の保健医療圏と地域医療構想区域

広島県は7つに分けられます。県庁所在地の広島市は、広島にあります。

広島県の病院数・診療所数

広島県の医療施設数

広島県の病院数、診療所数は全国平均より人口に対して多いです。

広島県の病床数

広島県の病床数

広島県の病床数は全国平均より人口に対して多いです。広島西と呉では療養病床がかなり多くなっています。

広島県の医師数

広島県の医療従事者数

広島県の医師数は全国平均より人口に対して多いですが、地域格差がみられます。

広島県の今後の医療方針

広島県の必要病床数、在宅医療

広島県では2025年にかけて約4000床の病床が過剰となります。特に急性期病床、慢性期病床が過剰になる推計です。しかし、回復期病床は約6500床不足します。そのため、急性期病床から回復期病床への転換が行われる予想です。そのため、回復期病床に必要な理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の需要が高まると予想されます。
慢性期病床は、在宅医療へシフトするため、在宅医、訪問看護ステーションの需要が高まります。

広島県リハビリテーション協会と活動

公益社団法人 広島県理学療法士会(2,870名所属。2018年現在)
一般社団法人 広島県作業療法士会(1600名以上所属。2019年現在)
一般社団法人 広島県言語聴覚士会(約400名所属。2019年現在)
県民への啓発活動
学術大会の開催・運営
会員研修会の開催

広島県の全国ランキングベスト3圏内

かぼちゃ消費量
牡蠣消費量
ソース消費量
生鮮肉消費量
センター試験志願率
ボランティア活動参加率
小中学生自己肯定率
女性健康寿命の低さ
胆嚢がん死亡率の低さ
白血病死亡率の低さ

広島県といえば牡蠣が有名ですが、消費量もランクインしています。がん罹患率は低いようですが、健康寿命が短くなっています。

広島県民の年収

平均年収:486万円
平均年齢:42.7歳
平均勤続年数:13.1年

広島県の県民性

楽天的
付き合いやすい
陽気
派手好き

広島県の医療の現状から考える転職・求人まとめ

広島県の人口は減少傾向ですが、高齢化率は全国平均と同等です。しかし、病院、病床数が多く、2025年にかけて約4000床が過剰となります。しかし、回復期病床は不足するため、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の需要は高まります。また、在宅医療が不足するため、在宅医、訪問看護ステーションの需要も高まりそうです。しかし、2025年以降は高齢者の人口が減少に転じるため、転職するなら今が絶好のチャンスと考えられます。

広島県への転職を考えている方はこちらの記事を読んで下さい。
給料を上げる方法や転職のコツを載せています♪

転職サイトランキング、転職のコツ(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)

コメント

  1. […] 広島県について詳しく知りたい→広島県の保健医療計画と地域医療構想から考える転職・求人 […]