青森県の将来と医療者のニーズ

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青森県

青森県は、ユーラシア大陸の東、日本列島本州北端 の地に位置してます。

北は津軽海峡を隔てて北海道と向かい合い、東は太平洋、西は日本海に面して三方が海に囲まれ、 南は岩手県、秋田県に接しています。

広大な都道府県の一つです。

面積は全国8位で、国土の約 3%を占める面積です(9607.05 ㎢)。

そのような特徴の青森県の医療の現状はどうでしょうか。

医療の現状から、リハビリの今後の状況を考えます。

人口と高齢化率

(平成29年1月1日現在)

市区町村名 人 口(人)

65歳以下

高齢者

青森県

864,161

403,170

1,278,581

高齢化率の全国順位予想

2010年:25.8%(18位)

2025年:35.8%(4位)

2035年:39.3%(2位)

急激 に高齢化が進行と見込まれています

医療の現状

一方で、県人口の半数以上は青森市、八戸市、弘前市に住んでいます。

そのため、「へき地医療」という課題があります。

医師の県外流出による絶対的医師不足が原因とされています。

青森県は、平均寿命が男女ともに全国最下位であり、“短命県”と呼ばれます。

短命県である背景には、塩分や飲酒などの食生活の問題があります。

全国ベスト3に入る項目

  • がん死亡率
  • 喫煙率
  • 小中学生肥満率
  • 加工食品消費率(ソーセージなど)
  • 炭酸飲料消費率
  • 糖尿病患者数  etc..

その他にも、へき地での検診受診率の低さなど、医療資源不足に関わる要因もあると考えられます。





医療従事者の状況(H26)

人口10万対比

青森県

全国

医師

193.3

233.6

看護師

929.1

855.2

理学療法士

43.3

60.7

作業療法士

40.1

33.2

言語聴覚士

9.3

11.2

看護師と作業療法士は全国を上回っています。

しかし、医師と理学療法士、言語聴覚士は全国を下回っています。

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士協会

青森支部

空知支部

津軽支部

八戸支部

西北五支部

上十三支部

下北支部

に分かれています。

青森県の年収

<平成25年>

平均年収:352万円

平均年齢:42.7歳

平均勤続年数:11.6年

総労働時間:177時間

※統計元:厚生労働省「平成25年賃金構造基本統計調査」

県民性

青森県は、雪国なので、我慢強い、頑固などの印象を受けます。

また、早口で、方言も強いため、口調が強く感じます。

津軽(西部)と南部で県民性が異なります。

元々は、津軽と南部が統一されてできたのが青森県です。

津軽と南部ではルーツが異なるため、県民性も異なります。

津軽地方

・津軽男性

芯が強く、とっても真面目

やや頑固

男らしく頼もしい

頼られると放っておけない

・津軽女性

黙って私についてこい!

姐御肌でしっかりもの。

我慢強い

南部地方

・南部男性

引っ込み思案で大人しい性格なのが。

とってもシャイで穏やか。

素朴な人柄が特徴です。

・南部女性

温和で控えめ、

一歩下がって男性について行くタイプ

芯が強い

じっくり考える

まとめ

青森県は検診率が低く、短命県と呼ばれます。

医療が必要ですが、病院数が少なく、十分な医療を行えないへき地があります。

医療スタッフの募集も多く、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士も不足しています。

地域医療、地域リハビリの啓発が今後の課題です。

ねぶた祭りなど、有名な行事も多いため、住み慣れると楽しめます。

新幹線が開通したことで、アクセスも良くなりました。

北海道へも近いです。

この記事を読まれている方は、今の職場へ不...

コメント

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